私が、初めて行った海外のダイビングがパラオです。日本人にもなじみの深い国で、時差もなく過ごしやすい国でした。ダイビングは最高で、ブルーコーナーの流れのはやいこと。そんなブルーコーナーですが、魚たちは悠然と泳いでいます。ナポレオンなどは結構人懐っこいお魚で、興味津々で近づいてきます。
パラオスポート号 | ダイビングツアー専門旅行会社ワールドエクスプローラ (wtp.co.jp)
意外な印象を与えてくれる丸いイソギンチャクさん! パラオ

- ハナビラクマノミさんがイソギンチャクさんのベットの上で寛いでいたのにこのイソギンチャクさんは刺激を与えられてしまったのか縮もうとしています・・・そのためかハナビラクマノミさん達も安全な場所が狭くなって困っている様子がうかがえます・・・それにしてもこのイソギンチャクさんは意外と綺麗なピンク色のお肌をしています・・・ちなみにイソギンチャクさんは水平に切るとたくさんの膜が並んでいてその中心に口道が通っていますがイソギンチャクさんの触手には最大の武器である刺胞があります・・・触手に多数並んでいる小さな袋状の刺胞には長い針が巻き込まれるか折り畳まれるかして入っており獲物などに触れるとその針が打ち出されるのです・・・刺胞にはいくつかの種類があり長い針が刺さってくっつくようになっているものもあれば毒液を注入するものもあります・・・この刺胞のおかげでクマノミさんは安全に暮らしているのですが触手以外にも体表面の突起部分に刺胞を持つ種もあります・・・大部分のイソギンチャクさんの毒は人間には影響を与えない程度のものですが日本の珊瑚礁海域にも生息するウンバチイソギンチャクさんはとても毒が強いので注意をしなければなりません。

- イソギンチャクさんの仲間は世界中に約1200種類いて日本でも約70種類ほどがいると言われていますから凄い数ですよね・・・しかもイソギンチャクさんは赤道付近から北極や南極付近そして水深5000mにも生息できる多種多様な生物なのです・・・基本的にイソギンチャクさんは足盤と呼ばれる吸盤のような構造で岩などに活着していて放射上の触手の中心に見える口に獲物を運びますが肛門はないので口から排泄物を排泄します・・・口から入れたり出したりと忙しいイソギンチャクさんなのですが体の中に褐虫藻を共生させておりその光合成によるエネルギーでも活動しています・・・この褐虫藻はイソギンチャクさんから安全な住み家と窒素化合物などの栄養をもらいイソギンチャクさんは褐虫藻から光合成によるエネルギーをもらうという相利共生の関係なのです・・・それからイソギンチャクさんって固定されて動かない様に思えますが移動速度は遅いものの足盤を使ってわずかずつ移動することができるのです・・・意外ですがでも中には素早い移動を行うものもあり藻場に生息する小型種のオヨギイソギンチャクさんは時どき海草の葉から離れ触手を振りかざして遊泳できます・・・またキタフウセンイソギンチャクさんは天敵のヒトデさんが触れると基盤から体を離しつつ体を延ばし屈伸しながら浮き上がるジャンプによって約1.5mばかり離れたところまで移動することができるのです・・・いろいろなイソギンチャクさんが居るんですね。
イソバナカクレエビさんが擬態してドヤ顔でこっちを見てる! パラオ
- きれいな赤いイソバナさんがみごとに枝を伸ばして成長していますがその軸に沿って半透明の赤い小さなエビさんがしがみついています・・・どこだかわかりますか?・・・大きさは1cmちょっとしかありませんがみごとに赤いイソバナさんに擬態しているのはテナガエビ科イソバナカクレエビ属のイソバナカクレエビさんです・・・あまり鮮明に映っていなくて申し訳ございませんがイソバナカクレエビさんの擬態はなかなかのものですよ~!・・・遠くから見たらまさにイソバナさんの一部にしか見えません・・・近くに来てよくよく観察すると「アッこんなところにいたんだ!」という感じです・・・イソバナカクレエビさんは宿主であるイソバナさんの粘液を舐めて生活しておりイソバナさんには何も迷惑を掛けておらず海の中の共生として良くあるパターンですがこの様な関係を偏利共生というそうです・・・ヤギ類が出す粘液っておいしいのでしょうか?

- それにしてもイソバナカクレエビさん上手に擬態していますよね!・・・きっとイソバナカクレエビさん本人も「どうだ凄いだろ!俺様の身体イソバナさんの枝にしか見えないだろ!」と自信に満ちたドヤ顔で自慢しているのではないでしょうか?・・・イソバナさんもポリープをいっぱい開いて元気に食事をしているようですがイソバナカクレエビさんの周りはあまりポリープが開いていませんね!・・・という事はイソバナカクレエビさんがはしゃぎ過ぎたのでしょうか?・・・このイソバナカクレエビさんは体が透明なうえに小さいためガイドさんに「そこにいるよ!」と紹介されても最初は「え!どこにいるの?」っていう感じでしたがいったん見つけることができれば「ああなるほど!ここにいますね」という感じです。

イソマグロさんの銀色に光る姿が勇壮です!
- スズキ目サバ科に属するイソマグロさんはシュッとしていて威風堂々とかっこいいですよね!・・・でも「マグロ」と名前が付いていますが実はイソマグロさんはマグロ属ではなくハガツオ族イソマグロ属に分類されるお魚さんなのだそうです・・・姿がマグロさんに似ていますのでイソマグロさんという名前になっているイソマグロさんはハガツオさんに近くマグロさんとは少し遠い親戚のようなものになります・・・マグロさんが広い海を回遊するのに対しイソマグロさんは比較的浅い岩礁域のまわりを群れで泳ぎ回っていて単独や数十尾の群れで回遊し小魚やイカさんなどの頭足類などを捕食しています・・・今回はカマスさん狙いでしょうか?・・・それにしてもイソマグロさんはあまり遠出しないんですね!

- イソマグロさんの体形はマグロ類に似た紡錘形ですが下顎がやや厚く顔つきはハガツオさんに似ています・・・イソマグロさんは体側上部に縞模様などはなく上下のアゴには鋭い歯が並んでいて第1背ビレと第2背ビレが近接し第1背ビレの前端は特に高くはならないことと体側の側線が後方で著しく波打っていることが特徴です・・・写真のイソマグロさんって尾びれのあたりが銀色に光っていてとっても素敵です・・・ちなみにハガツオさんはカツオさんの仲間で頭がカツオさんよりも細長いためキツネガツオさんとも呼ばれています・・・ハガツオさんとは漢字で「歯鰹」と書き鋭い歯が沢山生えていることが分かります・・・キツネガツオさんとも呼ばれているなんてキツネの顔を持ったお魚さんを想像してしまいますね・・・ハガツオさんは外見はカツオさんに似ており体長は約1mで銀色の体に黒い縞模様が入っています・・・ハガツオさんの体の上半分には黒い縞模様がありますがカツオさんには全体に縞模様があり背中側よりも腹側の方がはっきりとして目立っています。
季節外れのクリスマスツリーを出すイバラカンザシさん! パラオ

- ケヤリムシ目カンザシゴカイ科イバラカンザシ属のイバラカンザシさんは英名クリスマスツリー・ワームと呼ばれるゴカイ類の動物です・・・体長は5~7cmで頭部に生えている2本の傘のようなものは鰓冠と呼ばれ鰓として発達したケヤリムシ目に見られる特徴になっています・・・イバラカンザシさんは刺激を受けると鰓冠を素早く引っ込めたり鰓冠で浮遊生物を捕らえて口に運んだりしますがこの鰓冠がカンザシの様に見えることがカンザシゴカイ科の特徴です・・・この鰓冠は色彩変異に富んでおり赤・青・黄・緑などがあり2色以上の体色を持つものが7割であり茶が最も多く3割の個体が有していて次に黄・紫・橙・白・赤が多いようです・・・イバラカンザシさんはイシサンゴさんなどに定住場所となる管である棲管を埋め込んで定住生活を営んでいることが多いです・・・この棲管は石灰質でできており色は灰白でこれもカンザシゴカイ科共通の特徴で鰓冠をこの中に引っ込めると体全体を隠すことができます・・・イバラカンザシさんが死んでしまうとこの穴にカンザシヤドカリさんやコケギンポさんなどの生物が住むこともあります。

- 穴の中からこちらの様子を伺っているのはイバラカンザシさんが死んで出来た穴をちゃっかりと巣穴として利用しているホンヤドカリ科カンザシヤドカリ属のカンザシヤドカリさんです・・・このカンザシヤドカリさんは放置されたペットボトルの蓋を使う例もあるそうですが貝を宿主にしている他のヤドカリさんのように自由に移動できないため長く毛深い第2触角を振り回してプランクトンを捕まえて食べています・・・カンザシヤドカリさんは右側のはさみ脚が大きく縦帯が通常3本あるのが特徴でびっくりするとこのはさみ脚できっちりと蓋をして奥の穴に引っ込みます・・・カンザシヤドカリさんの体色は緑がかったクリーム色で眼柄は暗赤色で黄色の縦縞が入り眼は黒地に黄色の点が散在しています・・・何とも言えないチャーミングな目をして恐る恐る様子を伺っているカンザシヤドカリさんが可愛いです。
臆病なオオアカホシサンゴガニさん実はサンゴさんの守り神! パラオ
- 枝の間に多くの複雑な空間ができるミドリイシさんやハナヤサイサンゴさんの仲間の隙間に身を隠しているのはサンゴガニ科サンゴガニ属のオオアカホシサンゴガニさんで体長3cm程度の小さなカニさんです・・・隙間に隠れているのでなかなかピントが合わず撮影が難しいのですがオオアカホシサンゴガニさんの眼は綺麗な黄緑色をしていて体の色は白地にたくさんの明るい赤色の斑紋でおおわれています・・・こんなに綺麗な身体をしているので隙間から出てきてくれてもいいと思うのですが恥ずかしがり屋のオオアカホシサンゴガニさんなのです・・・この写真のオオアカホシサンゴガニさんは身体に散らばっている斑紋の数が多いのでもう立派な大人なのですが斑紋の数は若い頃は少ないそうです・・・よくわかりませんがもしかして斑紋の大きさは変わらず身体が小さいので斑紋の数が少ないという事なのでしょうか?

- サンゴガニ類は一方的にサンゴさんのすき間を間借りをしているだけではなくサンゴさんが分泌する粘液なども食べさせて頂きながら暮らしているのです・・・つまりサンゴガニ類は食と住をサンゴさんに賄っていただいているという事ですね・・・でもオオアカホシサンゴガニさんも無料で住まわせて頂いている訳ではありません・・・実はサンゴさんを害する敵などが来た時には勇気を持って小さなハサミで立ち向かいそれらの敵を追っ払ってしまうのだそうです・・・なんとオオアカホシサンゴガニさんはあの大きく狂暴なオニヒトデさんにも立ち向かう勇敢な海の戦士であり守護神であり頼れる兄貴だったんです・・・いつも隙間に隠れて身体全体を見せてくれない臆病なオオアカホシサンゴガニさんだと思っていましたが見る目が変わりました・・・もちろんサンゴさんがやられると自分の住処がなくなってしまうという共生関係にあるので必死なのは確かなのでしょうけど。
アップに耐えられる凛々しい面構えのオオスジイシモチさん!
- スズキ目テンジクダイ科スジイシモチ属オオスジイシモチさんだと思うのですが体全体が写っていれば多少は種類を見分けることも可能なのですが顔のアップだけだと私では厳しいです・・・本当に迷ってしまいますがこのお魚さんはいったい何方なのでしょうか?・・・イシモチさんの仲間の様ですがヤライイシモチさんでしょうか?オオスジイシモチさんでしょうか?如何でしょうか?・・・ヤライイシモチさんの特徴は体が細長くて側扁し体高は低めです・・・ヤライイシモチさんの眼は大きく前鰓蓋縁は鋸歯状で尾鰭は湾入しています・・・尾鰭は見えませんが前鰓蓋縁は鋸歯状になっているような?なっていないような?・・・体色は淡褐色で白っぽく体側には5本の黒っぽい縦縞がありその内の1本は眼を通っています・・・尾柄にはひとつの黒い斑が見られ黄色く縁取られているそうですがこの写真ではわかりませんね。

- 変わってオオスジイシモチさんの特徴は体側に4本の暗色縦帯があり尾柄部中央に黒色円斑があるのが特徴なのですがやっぱりこの写真では尾柄部が写っていないのでよくわかりません・・・どちらかと言えばオオスジイシモチさんの方が近いような気がします・・・やっぱり写真はアップだけでなく全体が写っている写真も撮らなければなりませんね・・・それから一般にテンジクダイ類は群れて生活しているものが多いのですが産卵期にはつがいになった2匹が群れを離れ岩礁や造礁サンゴの周辺で縄張りを持ち産卵までの7日~10日までの間一緒にいます・・・それから雄は放精後すぐに卵塊を自分の口腔内に受け入れ口内保育に入ります・・・口内保育は産卵後の受精卵を雄が口腔内に収容し孵化後のしばらくの間新鮮な海水を卵に送り安全に守るという行動ですが口内保育の期間は8日~10日です・・・稀に雌が卵をくわえる場合もありますが口内保育は雄が単独で岩陰などで行いその間は餌をとりません・・・ごく危険な卵の時期を親の口の中で保護されるのでほとんど無事にふ化することができます。
鮮やかな色の森?何か隠れてるかも!オオトゲトサカさん? パラオ

- 遠くから見ても綺麗な色をしていますが近くで見るとまるでお花畑のようなこの方はウミトサカ目チヂミトサカ科トゲトサカ属に属するトゲトサカさんではないでしょうか?・・・トゲトサカさんは潮通しの良い場所に生息するサンゴの仲間で骨格は硬くなくゼラチン質の柔らかい体をしているためソフトコーラルと呼ばれています・・・ソフトコーラルって名前が優しそうな印象でいいですよね・・・トゲトサカさんは体内に骨片を持ち白・赤・橙・紫など多彩な色をしていて枝状に分かれた群体を形成し枝先にポリプが密集しています・・・水深50m前後までの岩礁域で暮しているトゲトサカさんは体内に褐虫藻を持たないため光合成の恩恵を受けず小さな触手を使って流れて来るプランクトンを捕らえて餌にしていますので太陽光が届きにくい環境にも適応した陰日性サンゴさんなのです・・・トゲトサカさんは暖かい海に広く分布していて日本近海にも40種前後が知られています・・・そんなにたくさんあると区別が大変ですがその中でもオオトゲトサカさんやアカトゲトサカさんやビロードトゲトサカさんなどが一般的に見られます。

- オオトゲトサカさんは日本沿岸で最もよく見られるトゲトサカ属の代表種で鮮やかな太い幹を持つ樹状の赤色の群体をつくる軟質サンゴさんです・・・オオトゲトサカさんはポリプの骨片が赤く支持骨片束が白いのが特徴で触れるとチクチクするほどのガラス状のトゲを持っています・・・オオトゲトサカさんは水深20〜50mの岩礁に密生し海中景観を彩る存在ですが体は水風船のように伸縮し縮むと拳大に伸びると高さ50cm以上になることもあります・・・この写真のサンゴさんはオオトゲトサカさんでしょうか?・・・次にアカトゲトサカさんですがトゲトサカ属の中でも赤い骨片が特徴的な軟質サンゴさんで群体は大きくならず枝先がこんもり丸く見える可愛らしい形をしています・・・アカトゲトサカさんのポリプの骨片はすべて赤色でこれが「アカトゲ」の名前の由来になっていますがポリプ自体は白〜黄色で赤い骨片とのコントラストが美しく中にはポリプ先端は赤紫色に見えるものもあります・・・オオトゲトサカさんとの違いは骨片の色でオオトゲトサカさんはポリプ頭の骨片は赤で支持骨片束は白ですがアカトゲトサカさんの骨片はすべて赤色となっています・・・その他に群体の形も違っていてオオトゲトサカさんは太い幹を持つ樹状の大きな群体をつくりますがアカトゲトサカさんは高さがあまり大きくならず枝先が丸くこんもりしていて色の印象もオオトゲトサカさんは鮮やかな赤〜ピンクの大きな房状でアカトゲトサカさんは赤い骨片+白〜黄色のポリプで粒状の印象となっています。

- 最後にビロードトゲトサカさんですがトゲトサカ属の中でもカリフラワーコーラルと呼ばれるほどカリフラワー状に丸く密集した特徴的な形状を持つ軟質サンゴさんなのでわかり易いかもしれませんね!・・・ビロードトゲトサカさんは1mほどの大きな群体になることもありますが潮通しの良い砂地の岩に付着してどんどん成長していきます・・・ビロードトゲトサカさんは硬い骨格を持たないソフトコーラルさんなので触らない方がいいですが触ると柔らかいゼラチン質をしているそうです・・・ビロードトゲトサカさんはやや深場で見られることが多く白〜ピンク〜紫が混ざったビロード状の質感をしているので小さなポリプが密集し光を受けるとふわっと輝くように見えるそうです・・・そんなポリプがカリフラワー状に並び綺麗なビロードトゲトサカさんですがオオトゲトサカさんとの違いはオオトゲトサカさんのポリプ頭の骨片は赤で支持骨片束が白になっている所です・・・またアカトゲトサカさんとの違いはアカトゲトサカさんは支持骨片束も含めて骨片がすべて赤い所です。
パラオ基本情報
- 面積:488平方キロメートル(屋久島とほぼ同じ)・・・人口:18,092人(2020年、世界銀行)・・・首都:マルキョク(2006年10月、コロールより遷都)・・・民族:ミクロネシア系・・・言語:パラオ語、英語・・・宗教:キリスト教・・・時差:なし・・・気候:大きく乾期と雨期の2つに分かれており、日本のような四季はありません。乾期は11月~4月で湿度が低く、雨期は5月~10月で湿度が高い。気温は年間を通して27度前後です。

ロックアイランド周辺の観光スポット

- ミルキーウェイ・・・長い時間をかけて海に溶け込んだ石灰岩が泥となって海底に留まった独特な青色が美しい入り江です。泥には美白効果があると言われており、全身泥パックが人気です。
- セブンティアイランド・・・ロックアイランドにあるパラオのシンボル的スポットです。ウミガメなどの産卵が盛んで、野生動物保護区に指定されていて船で入ることはできません。
- ジェリーフィッシュレイク・・・マカラカル島内にある ジェリーフィッシュレイクは、大小さまざまなタコクラゲが泳いでいる湖です。クラゲと一緒に泳ぐという希少な体験ができ、シュノーケリングを楽しむため多くの観光客が訪れます。
- 日本・パラオ友好の橋・・・コロール島とパラオ空港のあるバベルダオブ島を結ぶ全長約400mの橋です。1996年に崩落。現在の橋は2002年に日本政府がODA(政府開発援助)によって再建。私がいった当時は工事中でした。
- ペリリュー島・・・パラオの戦争の歴史を知ることができます。ペリリュー島第二次世界大戦で日本軍とアメリカ軍の激戦の地として知られています。戦車や戦闘機、艦船やヘルメットなど多くの遺物が残されています。第二次大戦の終戦から70年以上が経過し、パラオと日本の深い関係を学ぶことができます。
パラオの人気ダイビングポイント

- ブルーコーナー
- パラオでの人気ナンバーワンのスポットで、中級~上級者向けのスポットです。ダイビングポイントまでは、コロールからスピードボートで50分〜1時間ほどです。流れが強いので、リーフエッジに近づき垂直に落ち込むドロップオフにカレントフックをかけて待機します。集まる魚群の多さは圧巻で、ナポレオンフィッシュ、アオウミガメ、ギンガメアジの群れ、オグロメジロザメ、ブラックフィンバラクーダーの群れ、ホワイトチップシャークなど、まるで水族館です。
- ブルーホール
- 地形が独特で、水深1m〜3mのリーフに4つの穴が空いており、1つの穴から下に潜っていくと、その下にドーム状の空間が広がる神秘の世界です。水深は約26m〜30mあるため、エアーコントロールや中性浮力の技術が求められる初中級以上の方向けのポイントです。ブルーコーナーの近くで、上部に空く穴から光のカーテンが水底まで差し込み幻想的で異次元空間です。
- ジャーマンチャネル
- マンタのクリーニングステーションにもなっていて、珊瑚礁が続くエメラルドグリーンがとても美しいスポットです。「1900年代初めにドイツ軍が内海と外洋を繋いだ人口水路(チャネル)を作り、その水路にマンタや小魚が集まるようになり今のジャーマンチャネルになりました。コロールからスピードボートで45分~50分程度で到着。水深は5m~20mで、初級者でもマンタに高確率で出会える有名なマンタスポットです。
- ウーロンチャネル
- キャベツコーラル(ヨコミゾスリバチ珊瑚)の群生が広がっているのが特徴で、ギンガメアジやオオメカマス、ナンヨウツバメウオなどが群れています。コロールからはスピードボートで30分程の初中級者向けのポイントで、ミルキーウェイがあるウルクターブル島の西にある、ウーロン島にウーロンチャネルがあります。海底は白い砂地が広がり、海面からの光が差し込み、とても開放感のある綺麗な景色が広がります。
- ニュードロップオフ
- とにかく魚影の濃さが特徴的で、ブルーコーナーに近い場所にあるので続けて潜ることも多くあります。透明度も高く比較的穏やかですが、水深があるので中級者以上向けのポイントです。コロールからスピードボートで約45〜50分の場所に位置します。断崖絶壁の豪快なドロップオフには、ウメイロモドキ、カスミチョウチョウウオやカラフルな魚が多数群れております。
- ビッグドロップオフ
- 岩場などの水面に近く、平らになっている部分は水深5~6mと浅いため初心者にもおすすめで、外洋ながらシュノーケリングでも十分に楽しめる人気のスポットです。コロールからスピードボートで約50分〜1時間で到着します。ドロップオフの壁には色とりどりのイソバナなどの珊瑚が広がり、リーフにはオヤビッチャやウメイロモドキが群れたり、スミレナガハナダイ、オオテンハナゴイなどのハナゴイが豊富なスポットでもあります。リーフの境目からは一気に深くなり、崖の側面はほぼ直角の壁の様になっています。幻想的で神秘的なブルーの海は透明度も非常高く、運が良ければマンタ、カメ、サメなどに出会うこともあります。
- ペリリューコーナー
- コロール島の港からスピードボートで出発し、約1時間弱で到着するペリリュー島にあります。「激流」のある有名なスポットとして知られ、パラオ在住のインストラクターさえ、まともにガイドできる人が少ないと言われるほど難易度が高めです。潮読みがとても難しいため、上級者クラスの適切な判断とスキルが求められます。


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