豊富なオキアミを目の前にしてはしゃぐマンタさん! ケラマ

- 遠くから2匹のマンタさんが嬉しそうにはしゃぎながらスイ―スイ―スイ―っと仲良くやってきました・・・遠くからなのでよくわかりませんがマンタさんの表情が目をまん丸にして凄くニコニコしているように見えます・・・「わーい!食事だ食事だ~!お腹空いていたんだ~!ここのオキアミさんは美味しいからいっぱい食べるぞ~!どっちがいっぱいオキアミさんを食べれるか競争だ~!」って言っているようです・・・本当にお腹が空いていたのでしょうが2匹のマンタさん達が口を大きく開けて食べる気満々で凄い勢いで泳いできました・・・マンタさん達の前にちょっとぼやけて見えるもやもやは全てオキアミさんの群れなのです・・・確かにこれだけオキアミさんが密集していれば2匹のマンタさんであっても食べ放題ですよね!


- 2匹のマンタさんがオキアミの群れの中をクルクルクルと回転しながら勢い良く泳ぎまわっています・・・マンタさん自らがオキアミさんを正に踊り食いでしょうか?・・・オキアミさんからしてみれば「のんびり暮らしてただけなのに勘弁してくれ~!」という感じでしょうか?・・・オキアミさんには申し訳ないのですが食物連鎖の関係ですから仕方のないことかもしれませんね・・・この食物連鎖は単純なピラミッド構造ではなく食物網と呼ばれる網の目のような複雑な関係にあるとされています・・・食物網の概念によればたとえどの網の箇所でも引っ張れば全体に影響し歪みを与え乱獲や過剰保護などの極端な資源運営を行えばバランスが崩れる要因になるそうです・・・今回もマンタさんだけでなくクマササハナムロさん達だと思うのですが「僕たちにも頂戴」っていう感じでパクパクしているようです。


- クマササハナムロさんもオキアミさんを狙ってぱくついていますが食べることに夢中になっているとマンタさんに間違えられてクマササハナムロさんが食べられてしまいそうです・・・マンタさんは自力では大きく移動できない動物性プランクトンや魚卵や仔魚や甲殻類の幼生など様々な生きものの幼体を食べますがクラゲなども食べるそうです・・・またプランクトンの移動は潮流や海流しだいなのでマンタさんは効率的に捕食できるようにプランクトンがどの時間帯にどこへ集まるかを把握しているようです・・・とても賢い漁をするマンタさんですがプランクトンは通常水面近くを漂っていることが多いため今回の様にマンタさんは口を開いたまま水面を移動し海水を口に入れて鰓で濾して食べます・・・だからマンタさんが口を開いている時には鰓も広がっているのです。

- 前を泳いでいるマンタさんは撮影の角度かもしれませんが尻尾が無くなっているように見えますしそれに後ろの鰭も少し破れているような齧られたようなそんな形をしています・・・この傷からして前を泳いでいるマンタさんは長い歴史の中で厳しい戦いを勝ち残ってなんとか生き抜いて来たのかもしれません・・・それにマンタさんの眼の後ろの鰭の上に丸い班がありますがもしかして長い間生き抜き年老いてついにシミでも浮き出てきたのでしょうか?・・・いやこの丸い斑はシミではなくコバンザメさんが吸いついた後かもしれません・・・「もうこんなシミのような跡を付けてコバンザメさんは失礼な奴だなあ!僕からは見えないけど跡は目立つ?」ってマンタさんが文句を言っているようです・・・ちなみにコバンザメさんはサメの名がついていますが実はアジ目に属し軟骨魚のサメ類ではなく近縁でもなく全世界の熱帯・亜熱帯に分布しています。


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