一目でわかるアカハタさんと近縁種の見分け方? 小笠原
- 岩陰に頭を突っ込んで隠れているのはスズキ目ハタ科マハタ属に分類され非常に優れた食味から市場で高値で取引される高級魚のアカハタさんではないでしょうか?・・・アカハタさんは透明感のある美しい白身で熱を通しても硬く締まりにくく皮や骨の周りには上質なゼラチン質が豊富ですが釣りたては身の歯ごたえが強いため1〜2日ほど寝かせると旨味が増し皮が美味しいため皮目を熱湯で湯引いたバーナーで炙ったが絶品です・・・また頭や骨から非常に濃厚で美味しい出汁が出るため甘辛く煮付けると身がふっくらと仕上がりとても美味しいです・・・光が当たっていなくて鮮やかな赤色が出ていませんがアカハタさんは全体的に鮮やかな赤色から橙色をしており体側には5本の濃い赤色の横帯があり背鰭のトゲの先端が黒いのが特徴です・・・ハタ科の中では比較的小型で成魚の体長は30cm〜40cm前後で南日本の太平洋岸や日本海側に広く分布し主に沿岸の浅い岩礁帯やサンゴ礁に棲んでいて成長にともなってメスからオスへ性転換する特徴があります。

- アカハタさんとアカハタモドキさんの見分け方は背鰭のトゲの先端が黒色または暗赤色で体側にある5本の横帯が比較的はっきりしているのがアカハタさんでアカハタモドキさんは背鰭のトゲの先端が鮮やかな赤色で黒くならず体全体の赤みがアカハタさんよりもやや強く縞模様が少し不鮮明なことが多いようです・・・キジハタさん(アコウさん)は全体的に茶褐色〜オレンジ色で体全体に鮮やかなオレンジ色〜赤色の斑点がびっしりと散らばっていて背中側に大きな黒いシミのような斑紋が1つあります・・・オオモンハタさんはベースが茶褐色〜白色で体全体に茶色い斑点がびっしり入っていて尾鰭の端が白いのが最大の特徴です・・・マハタさんは体色がグレー〜茶褐色で体側に横帯が6本くっきりと入り尾鰭の端が白くなっています・・・クエさんの体色はグレー〜茶褐色で体側の縞模様が直線的ではなく複雑に波打ったような不規則な泥だらけのような模様をしていて頭部に向かって斜めに走る縞が特徴です。

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