やる時はやる!真の力を発揮する!そんなハナミノカサゴさんとミノカサゴさんの違いは何処? フサカサゴ 宮崎南郷 diving-photo-summary-tsubuankun

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違いがわかる!ハナミノカサゴさんとミノカサゴさん! 宮崎南郷

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  • ちょっと斜め後ろからのショットになってしまいましたがこの赤色やえび茶色そして白色の縞模様が目立つ立派なハナミノカサゴさんではないでしょうか?・・・ハナミノカサゴさんの目の上と口の下には肉厚の突起があり扇子のような胸鰭と長い背棘を持っています・・・ハナミノカサゴさんによる死亡事故は報告されていませんがこの棘に刺されると刺された瞬間スタンガンで押さえつけられたような激しい電気的なショックを受けるそうです・・・どれくらい痛いかスタンガンの経験が無いので想像するのは難しいですが激しい痛みを伴うのは間違いないようで患部は赤く腫れ上がってしまいます・・・ハナミノカサゴさんの毒はタンパク質でできていますがハナミノカサゴさんの様に毒棘を持つお魚さんのことを刺毒魚と総称しハナミノカサゴさんは毒腺が付いた棘を背鰭に13本と左右の腹鰭に各1本そして尻鰭に3本持っています。
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  • それにしてもハナミノカサゴさんとミノカサゴさんはよく似ていますが見分けるための3つの特徴がわかれば意外と判別できます・・・まずは頭部と胸部の腹面に斑紋があるか?ないか?です・・・ここに模様があるのがハナミノカサゴさんで無いのがミノカサゴさんなのでミノカサゴさんの顎の下は白色になっています・・・次に尾鰭・背鰭・尻鰭に斑紋があるか?ないか?です・・・目立つ黒褐色の斑紋が等間隔にあるのがハナミノカサゴさんで無いもしくは薄く少ないのがミノカサゴさんとなります・・・最後に褐色の縞模様の中に白い鱗が目立っているか?いないか?です・・・ミノカサゴさんは鱗が大きいので縞模様の中でも白色が目立ちますがハナミノカサゴさんは鱗が小さいので縞模様の中では白色は目立たなくなっています。
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  • ハナミノカサゴさんは肉食性で主に甲殻類や小魚を食べますが夜行性であるため日中は岩の物陰や隙間に隠れています・・・そして日没後にハナミノカサゴさんは岩や珊瑚の辺りを泳ぐのですが泳ぐ際に鰭をゆっくり動かす以外には身動きはせずに海底を漂うようにして泳いでいます・・・このハナミノカサゴさんも昼間ですので鰭を動かさずまるで潜水艦の様に静かに浮いていました・・・でもそんなおっとりしたハナミノカサゴさんでも捕食時には体の色を変化させて周囲の藻や珊瑚に紛れさせて獲物に気づかれないようにそーっと接近し一気に吸い込むように捕食するのです・・・いつものんびりとぼーっと泳いでいる様なハナミノカサゴさんも世の中を生き抜いていくためには火事場のばか力ではなですが凄い力を発揮するんですね・・・そんなハナミノカサゴさんが「僕だってやる時はやるんだよ!」ってこちらを睨んでいるようです。

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