ウミヘビさんは海生に適応したヘビさんで熱帯から亜熱帯の海域で暮らしますが回遊する種は亜寒帯の地域まで北上することもあるそうです。ウミヘビさんはあまり寒いところに居るイメージが無かったのですが意外です。体型は種類によって異なりセグロウミヘビさんのように腹板を持たない種やよく陸に上がるエラブウミヘビさんの様に腹板を持つ種などさまざまです。ウミヘビさんは鰓を持たないため水面で肺呼吸し息を止めて水中に潜水するのですが水中では皮膚呼吸によって酸素をまかない二酸化炭素を排出します。ウミヘビさんの鼻孔には特殊な海綿状組織からなる弁があり水を遮断するとができます。尾は縦に平べったくなっており泳ぐのに適しており泳ぐ際は体を横にくねらせて泳ぎます。性質はおとなしい種類が多いのですがほとんどの種で毒を持っています。
友達が欲しいの?クロガシラウミヘビさん咬まないでね!
- ウミヘビさんって泳いでいるとよくウミヘビさんの方からくねくねくねと近づいてくるんですよね・・・ウミヘビさんにしてみればあの変な動きをする生き物は何だろうって好奇心旺盛にダイバーの方に興味を示しているだけで別に襲ってきているわけではないのですがやっぱり怖いですね・・・歯は短く咬まれてもウエットスーツを貫通することはないとは聞きますがどうしても毒蛇さんのイメージがあるのでやっぱり怖いですね・・・このウミヘビさんは有隣目コブラ科ウミヘビ属のクロガシラウミヘビさんですが非常に強い筋肉毒・神経毒を持ち噛みつくこともあるので注意しましょう・・・クロガシラウミヘビさんがこちらを睨んでいるように見えますが沿岸部の浅い砂泥底やサンゴ礁周辺で見られ背面は黄色がかった灰色で腹面はクリーム色をしており全身に渡って40~50本の黒い帯が並んでいます・・・胴体に対し頭と首がとても細くアナゴ型の細長い魚類を主食とし小さな頭は砂に頭を突っ込んでこれらの魚を獲るのに適しています・・・クロガシラウミヘビさんは胎生で夏から秋にかけて1〜8匹の仔ヘビを海中で産みます。

- ウミヘビさんに共通ですが尾はへら状に側扁し水中で推進力を得やすい形になっていて泳ぐ際は体を横にくねらせて泳ぎますが横縞を持つ種類が多いようです・・・またこれもウミヘビさんに共通ですが鼻孔は頭部の上にあり水面での呼吸がしやすくなっておりまた鼻孔には閉じる弁が付いていて水中で閉じることができます・・・鼻の穴の中に海水が入ったら痛くて嫌ですもんね・・・クロガシラウミヘビさんは最大全長は雌で130 cm雄で110 cmほどで尾は全長の10%程度を占めています・・・先ほども申し上げましたがウミヘビさんは好奇心旺盛でくねくねと近付いてくることはよくありますが性質はおとなしい種類が多いです・・・でも手で持つなどすると当然咬まれることがありますのでそのような行為は絶対にやめましょう・・・ウミヘビさんの毒は神経毒で咬まれると麻痺やしびれから呼吸や心停止になることもあります・・・ウミヘビさんにもし咬まれたら速やかに陸もしくは船上に上がり対処しましょう・・・ 応急処置として傷口よりも心臓に近い部分をタオルなどで縛り傷口を洗い流しながら毒を絞り出しましょう。

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