これがセミエビさん!板状の触角がカッコいいレア生物! 小笠原

- 変わったフォルムの海老さんが岩陰に隠れていましたがこの海老さんはセミエビさんではないでしょうか?・・・セミエビさんはイセエビさんと同じ歩行型の大型エビさんで厚い甲羅と扁平な体そして板状の触角が特徴の高級食材です・・・セミエビさんは十脚目セミエビ科セミエビ属に属し扁平で丸まった姿が木にとまるセミに似ているためこの名前が付きました・・・セミエビさんの別名はクツエビさん・カブトエビさんなどと呼ばれていますが確かに巨大なセミさんに似たフォルムをしています・・・セミエビさんの体長は25〜30cmと大型種で体は扁平でずんぐりしていてイセエビさんより厚みがあります・・・セミエビさんの甲羅は非常に硬く顆粒状の突起と短毛が密生してザラザラした質感をしており体色は赤褐色〜黄褐色で尾扇は黄色みを帯びています・・・セミエビさんの第2触角が板状というか葉っぱのような形をしていて一般的なエビさんのように長く伸びないのが最大の特徴をしています・・・セミエビさんは夜行性なので昼は岩陰に潜んでいますが夜に貝類・甲殻類・多毛類などの小動物を捕食するために活動を開始します・・・このセミエビさんは希少性が高くイセエビさんより食材としての価値が高く身が詰まっていて非常に甘みが強く美味と評価されています。

- セミエビさんによく似ているコブセミエビさんはセミエビさんよりやや大型で最大50cmにもなり腹部の2〜4節が瘤状に隆起しているのが特徴でコブセミエビさんの殻は極めて硬くごつごつした質感で体色は黄褐色でセミエビより赤みが弱く地味な印象です・・・次に十脚目セミエビ科ウチワエビ属に属するゾウリエビさんですが体が草履のように平たく丸い形をしているためこの名前が付きました・・・第2触角が団扇状に広がっているゾウリエビさんの体長は10〜20cm前後とセミエビさんより小型で体が極端に扁平で体色は黄褐色〜赤褐色で細かい斑点が入っています・・・甲羅の縁に細かい毛が生え縁がフサフサしていて目は小さく頭部に埋もれるようについています・・・最後に十脚目セミエビ科ウチワエビ属に属するウチワエビさんは第2触角が団扇のように横に広がるためこの名前が付きました・・・ウチワエビさんの体長は10〜20cm前後とゾウリエビさんと同程度で体は扁平で丸みがありますがゾウリエビさんより角張っています・・・ウチワエビさんの最大の特徴は横に大きく広がる団扇状の触角で甲羅は赤褐色〜黄褐色で細かい斑点があり縁に細かいトゲが並びザラザラした質感があります。

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