個性的で面白いフリフリエビのイソギンチャクモエビさん! 小笠原
- この方は十脚目モエビ科に分類される体長約2cmほどの小型のエビさんであるイソギンチャクモエビさんではないでしょうか?・・・小さすぎてボケてしまいましたがイソギンチャクモエビさんの体は褐色で体中に真珠のような美しい白い大きな斑紋が並んでいて常にしゃちほこのようにお尻をツンと上に向かってのけ反らせフリフリとユーモラスに揺らす独特のダンスを踊ることで有名です・・・このことからイソギンチャクモエビさんは英名でSexy Shrimpの愛称で広く親しまれています・・・このユーモラスなイソギンチャクモエビさんのセクシーダンスの明確な理由は科学的に解明されていませんが周囲のイソギンチャクさんの触手の揺れに動きを合わせることでカモフラージュし天敵の目を欺いているという説が有力です・・・それ以外に仲間同士で縄張りを主張したり挨拶をしたりするコミュニケーションサインとも言われています。

- イソギンチャクモエビさんは浅い海のサンゴ礁に暮らしハタゴイソギンチャクさんなどの大型イソギンチャクさんや造礁サンゴのまわりに生息しイソギンチャクさんの持つ毒を利用してお魚さんなどの天敵から身を守ってもらっていますがイソギンチャクモエビさんは数匹のグループで暮らしていてイソギンチャクさんの周りの掃除をしてあげる素敵な関係でもあるのです・・・イソギンチャクモエビさんはインド洋から西太平洋の熱帯・亜熱帯の暖かい海に広く分布しており日本でも房総半島以南の地域で見ることができます・・・イソギンチャクモエビさんは成長の過程でオスからメスへと性転換するそうで生まれたときはすべてオスまたは未成熟で群れの中で大きく育った個体がメスになるそうです・・・イソギンチャクモエビさんはメスのほうがオスよりも一回り大きくなりお腹のなかにたくさんの卵を抱える姿もよく観察されます・・・イソギンチャクモエビさんは甲殻類なので成長するために定期的に脱皮を繰り返しますが脱皮直後は体が柔らかくデリケートなため物陰に隠れる習性があります。

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