見た目と違って意外と小さな身体のオトヒメエビさん! ケラマ

- 真っ赤なお顔の中の円らな瞳でこちらを見ているのはサンゴ礁の岩陰などに生息する鮮やかな体色の十脚目オトヒメエビ科オトヒメエビ属のオトヒメエビさんではないでしょうか?・・・オトヒメエビさんはウツボさんなどの大型魚のクリーニングをしますがオトヒメエビさんの様なクリーナーさん達はこの特徴的な体色が標識ととなり捕食されるのを防いでいると考えられています・・・オトヒメエビさんの体長は40~60mmほどで体は半透明の白色ですが頭部や腹部の中ほどそして尾扇に赤帯がありそれぞれ白帯が隣接していて正に紅白のめでたいエビさんです・・・またオトヒメエビさんの第3歩脚は紅白の帯各4本で彩られ歩脚のつけ根部分は青くなっていて体表は細かい棘に覆われています・・・エビ類の第1触角鞭は体長より明らかに短いのが普通ですがオトヒメエビさんの第1触角鞭は体長よりも長く第2触角と併せた計6本の白い触角鞭を振りかざしていますので体はそれほど大きくないのですが歩脚や触角が長いので体長以上に大きく見えます・・・ちなみに和名は鮮やかな体色のうえに細長い触角や脚を広げた姿が乙姫様を想起させることに由来していますが英名のBarber-pole shrimpは赤・白・青の体色が理容所のサインポールに似ていることに由来するそうです・・・海外じゃオトヒメエビさんはクリーナーじゃなくて理容師さん?

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