『トラギスの仲間』総集編 diving-photo‐tsubuankun

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トラギス科の特徴は体型が細長い円筒形で砂地に馴染むような横縞・斑点模様が多く体長は10〜30cm程度で下顎がやや突き出し砂底の獲物をついばむのに適した口を持っています。生息環境の基本は砂地・砂泥底でサンゴ礁の砂地や岩礁の際や港内の砂地など水深は浅場〜中深場まで幅広く砂地に腹ばいになったりホバリングするように浮いたりしています。オスとメスで色が違う種類も多く小型の甲殻類やゴカイ類や小魚などを捕食するために砂地でじっとしていることが多く近づいても逃げにくいのが特徴です。

砂地で静かに佇む美しい模様のコウライトラギスさん! 柏島

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  • 砂場で体をよじらせてこちらの様子を伺っているのはスズキ目トラギス科トラギス属のコウライトラギスさんではないでしょうか?・・・コウライトラギスさんの最大の特徴は体側上部背中側に5つ前後の黒い暗色の鞍状斑が並んでいることです・・・コウライトラギスさんの体長は約12cmの細長い体型をしていて砂地にじっとしていることが多いのですが雌性先熟で性転換する種類となっています・・・これはトラギス科に多い特徴で群れの中で大きく強い個体が雄になる仕組みとなっていますがコウライトラギスさんの性差ははっきりしていてオスは胸鰭基部に大きな黒斑があり頬に黒または黄色帯がありますがメスは全体的に黄色っぽいいろをしています・・・コウライトラギスさんは夏になると繁殖期に入り日没前に求愛行動を行いますが砂地でじっとしているイメージのコウライトラギスさんですが繁殖期は意外とアクティブになります。
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  • コウライトラギスさんは小型の甲殻類や底生の小動物を待ち伏せして食べるので普段は砂地でじっとしているのです・・・トラギス科は種類が多いけれど模様・色・顔つき・胸鰭基部の斑点でほぼ判別できますがその中でコウライトラギスさんは特徴がはっきりしているタイプです・・・ホシトラギスさんは体側に細かい星状の斑点が多数あり鞍状斑はなく全体的に淡い色で模様が点々でコウライトラギスさんのような大きな鞍模様はありません・・・アカトラギスさんは体色が赤〜オレンジ系で非常に鮮やかで背中の模様は細かく色が派手なので一目でコウライトラギスさんと違うことがわかります・・・オキナワトラギスさんは黄色と赤褐色の縞模様で背中に鞍状斑はなく縞模様が主体でコウライトラギスさんの模様とは別物です・・・ヤマブキトラギスさんは全体が黄色っぽく背中に明確な鞍状斑はないので黄色一色に近く模様がシンプルとなっています。

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