アーリーリタイア

振り返り

早期退職して半年。

少しペースがわかってきたので半年間の振り返りです。

これからリタイヤする方の参考になれば幸いです。

早期退職前後は、とにかくめちゃくちゃ忙しくなります。

会社勤めをしていると、今までは会社がいろいろな事を全てやってくれていましたが、退職が決まるとすべての手続きを自分でやらなければならなくなります。

期限も決まっていますし、細かいことまで、誰も懇切丁寧に教えてくれません。

この件はどうなっていますか?申請してますか?・・・などと優しい助けはありません。

こちらから申請しないと話が全く進まないままということです。

わからないことだらけで、先輩に聞いたり、本を調べたり、ネットで検索したりの大慌てでした。

仕事にかまけて全然勉強してこなかったので後悔です。

気づきを与えるためにも、早めに勉強する機会創出が大切ですね。

やらなければならないこと(退職前)

①引越しの準備(自宅住まいでない方)

  1. 社宅退去のため新居探し。
  2. 12月退職のため物件数も少なく苦労しました。
  3. 引越しと箱詰め作業は家族の協力を得ながら短い期間でなんとかできました。
  4. 持病の腰痛が悪化。

②社内手続き(立つ鳥跡を濁さず)

  1. 仕事の引継ぎと経費精算など
  2. 携帯電話の解約手続きと返還。
  3. パソコン返却・貸与物の返却など

③持株会の退会(加入している方)

  1. 会社に任せっきりだったので、どうしたらよいのか何もわからず。
  2. 証券会社に行って相談したり、質問したりで何とか退会・移行できました。
  3. 当たり前ですが、これからは自分で管理です。

④退職金・退職年金の手続き

  1. 会社の退職金制度自体よくわかっていなかったので、再度勉強し直しました。(ややこしい)
  2. 一時金でもらうのか、年金でもらうのか、いろいろ迷ううところです。
  3. 金額はどのくらいなのか、今後の支出の推移などを再度見直して、答えを出さなければなりません。

④生命保険の見直し

  1. 生活状況も変わるので、生命保険などの見直しも重要です。
  2. 無駄な支出を抑える

⑤健康保険の任意継続するか、国民健康保険にするか検討

  1. 次の就職が決まっているのであれば、就職先の健康保険に入ることになりますが、
  2. 家族の状況(扶養家族)によって、どちらにするか検討です。

やらなければならないこと(退職後)

①国民年金の種別変更手続き

  1. 恥ずかしながら、年金制度を一から勉強しました。
  2. 似ている名称が多くて右往左往です。
  3. 年金事務所に相談に行っていろいろ解決できました。
  4. 年金に関しては今後の話にもなりますが、年金事務所に相談に行くのが一番だと思います。

②確定拠出年金の移管手続き

  1. DCからIDECOへ
  2. ここもよくわからず、証券会社へ資料を請求したり、電話をしたりたいへんでした。

③ハローワークへ求職の申し込み

  1. 失業認定の申請
  2. 就職相談・失業保険の申請など

④税金を納める

  1. 5月ごろ住民税の納付
  2. 税金に関しても、今までは会社が一括して納付してくれていたので金額にびっくりです。

遅ればせながら、経済的な見直しをする

  1. 今後の支出と収入を再度見直し、予測を立てる。
  2. いつどのくらいの支出と収入があるのか、余裕資金の有無などを確認。
  3. 支出に関しては、基礎的な支出と有意義な時間を過ごすための支出を考える。

リタイア後の人生を豊かにするために

  1. リタイア後の人生をどのように過ごしたいのかをもう一度見直し、更新する。
  2. やりたいことをピックアップ(明示)することで、自己動機を促す。
  3. 無駄にごろごろする時間を過ごさない。(時間はあるのでついつい・・・にならないように)
  4. 規則正しい生活を送る(早寝早起き)
  5. 健康に留意する
  6. 趣味を継続する(体を動かす)
    • スキー
    • ダイビング
    • ゴルフ
    • 旅行
    • テニスなど
  7. 余裕資金を活用する(お金を増やす)
    • 投資信託を始める(NISA・IDECOの活用)
    • 高配当株で配当金を増やす(金の卵を産む鶏)
  8. ブログを始める
    • 同じ境遇の人たちと共感・情報共有する。
    • 自身の見直しにつなげる

ざっくりとまとめてみましたが、今後も更新予定です。

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